岡潔・林房雄「心の対話」
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岡潔・林房雄「心の対話」

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日本人であるという水際で思考すべきだ。 「こうして行くところまで行ったのが大東亜戦争です。 敗けましたが、私は何も恥ずかしくないと思う」(林)。 「あの戦争で日本民族はじつによくやったと思います」(岡)。 1968年、奇しくも明治百年の節目に、 日本を代表する数学者と文学者が東京・芝明舟町で対座する。 岡潔(67歳)、林房雄(65歳)、民族の自信回復をうながす二日間の対話。 仕様:四六判/並製/144ページ 発刊:2021年2月 発行:土曜社 [プロフィール] 岡潔(おか・きよし) 1901(明治34)年、大阪府に生まれる。三高をへて、京大数学科卒業。多変数解析函数の世界的権威者。理学博士。奈良女子大名誉教授。学士院賞・朝日文化賞・文化勲章。仏教・文学に造詣深く、『春宵十話』『風蘭』『紫の火花』『月影』『日本民族の危機』などの随想で、日本民族の自信回復を唱える。小林秀雄との対話『人間の建設』、司馬遼太郎との対話『萌え騰るもの』でジャーナリズムに新風を吹きこんだ。 林房雄(はやし・ふさお) 1903(明治36)年、大分市に生まれる。本名・後藤寿夫。五高をへて、東大政治科中退。プロレタリア文学の学生作家・活動家として早くから知られ、27年、京都学連事件では、治安維持法の最初の適用者として逮捕された。「文芸戦線」「前衛」「戦旗」の同人として活躍、30年入獄。32年に転向出獄後、歴史小説『青年』を発表。以後『壮年』『西郷隆盛』などで世評を高め、最近は『緑の日本列島』『大東亜戦争肯定論』など愛国的な史論で注目を集めた。