山内志朗「自分探しの倫理学」
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山内志朗「自分探しの倫理学」

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〈徒然舎 店主より〉 自分とは何かという問いに、正解はない。 だから、そこから人生を考えよう。 エヴァンゲリオンのあのセリフをキーワードに始まる〈私〉探しツーリズム。 --- アリストテレス、スピノザ、ドゥルーズ、道元、エヴァンゲリオン―― 中世哲学と現代のアニメーションが接続し、 「自分とは何か」を巡る旅が始まる 「自分とは何か」「何のために生きているのか」 ――誰しも一度はそんな疑問を抱えたことがあるだろう(ない人は幸せだ)。 アカデミックな哲学や倫理学は高尚で、そんな俗世の悩みには答えてくれないように思える。自分とは何かに対する唯一の正解など存在しないが、その「分からなさ」に身を浸すことが大切なのだ。 この本は、「自分探し」をあきらめた大人たちと、自分が嫌いなあなたのための倫理学である。 「自分探しの途上で死んでいくことが人生なのだ、と最初に結論を書いてしまうと話は続かないが、哲学は結論から前提に進んでいく学問だ。人生をその終わりから手前に向かって進む行程として考える「ひねくれ者」がいてもよいのではないか。」(本文より) 仕様:四六判/並製/264ページ 発刊:2021年7月 発行:トランスビュー [プロフィール] 山内 志朗 (ヤマウチ・シロウ) 1957年生まれ。山形県出身。慶應義塾大学文学部教授。専門は中世哲学、倫理学。東京大学大学院博士課程単位取得退学。新潟大学人文学部教授を経て現職。主な著書に『普遍論争――近代の源流としての』(平凡社ライブラリー)、『新版 天使の記号学――小さな中世哲学入門』(岩波現代文庫)、『湯殿山の哲学――修験と花と存在と』(ぷねうま舎)、『目的なき人生を生きる』(角川新書)、『過去と和解するための哲学』(大和書房)、編著に『世界哲学史』シリーズ(ちくま新書)など。